昨季、史上最年長36歳でJリーグMVPを獲得した川崎フロンターレMF中村憲剛が「ジャスティスポーズ」で開幕戦を飾った。後半ロスタイム。相手DFのクリアミスからカウンターへ移り、FW小林の右クロスを冷静に左足で押し込んだ。今季、ゴールパフォーマンスはお笑い芸人サンシャイン池崎の「ジャスティス」のポーズをすると予告していた中村は、すぐさま中継カメラに向かって「ジャスティス!!」。試合後には川崎Fのサポーター席に向かってポーズを決め喜びを分かち合った。

 9得点を挙げた昨季は、ウーイェイよしたかの「ウーイェイ」で盛り上がっただけに「開幕戦でできて良かった。数試合できなかったらストレスになっていたかも。スタジアムと一体感を味わえた」と笑顔。ただ、DAZNの中継には「ジャスティス」の場面が映っていなかったことを知り、ちょっぴり残念がっていた。