福岡FW大久保哲哉(28)が、恩師の苦境脱出に貢献する。リトバルスキー監督(48)の去就が、第1クール終了時点で判断されることを受けて「監督のために福岡に来たという気持ちもあるので」と、複雑な表情を見せた。

 横浜FCでプロの手ほどきを受けただけに「僕は監督のため、サポーターのため、自分のためにプレーしている。1回勝てば、状況はよくなると思う」と、現状打破を誓った。