J1川崎Fの北朝鮮代表FW鄭大世(24)が、日本代表GK川島との「代表シュート対決」に敗れた。13日の練習後、鄭は川島を相手に居残りシュート練習を敢行。強烈なシュートと、華麗なセーブの応酬となったが、ラスト1本で「プライドをかけ」(鄭)対戦。鄭は右足で思い切りシュートを打ったが枠を外し、ガッツポーズをする川島の前で悔しがった。「ちょっとボールが浮いちゃった」と苦笑いする鄭に対し、川島は「大世はシュート練習でも気を抜かず、いいシュートを何本も打っていた。いい練習になりました」と笑顔を浮かべていた。