日本サッカー協会とJリーグは14日、選手や審判員、サポーターらが互いを尊重する「リスペクトプロジェクト」を共同で推進していくことを発表した。

 サッカーを支え、取り巻くすべての人や物を「大切に思うこと」をリスペクトととらえ、Jリーグの試合や各種全国大会などで啓発活動を行う。

 日本協会の田嶋幸三専務理事は「この精神を全国に広めたい」と話している。