川崎Fが、9月2日のナビスコ杯準決勝第1戦・横浜戦(等々力)から始まる公式戦7連戦を「SEPTEMBER

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 SEVEN」と名付け、必勝を期す。締めとなる同30日のアジア・チャンピオンズリーグ準々決勝第2戦の名古屋戦(瑞穂)まで、リーグ戦も鹿島、浦和、G大阪と難敵ぞろい。連戦にネーミングをつけるのは、06年7月の鹿島、浦和、G大阪とのリーグ3連戦を「修羅場3」と題して以来となる。

 06年の3連戦を上回る、初体験の厳しい戦いだけに、クラブ側はおしゃれなロゴまで用意して「一丸となって戦いたい」(関係者)と気合を入れている。23日の山形戦、同30日の清水戦と9月2日のナビスコ杯・横浜戦ではプロモーションビデオを上映し、クラブの公式サイトでも壁紙などが展開される予定だ。