東京MF羽生直剛(30)とDF森重真人(23)が30日、東京・小平グラウンドで行われた練習を別メニューで調整した。羽生は左太もも裏、森重は右足首の負傷によるもの。それでも羽生はJ1残留がかかる12月4日のアウェー京都戦出場について、「後1試合なので、やるつもりでいる」と気丈に答えた。大熊清監督(46)は「2人とも大丈夫だと思う」と話した。また、FW前田俊介(24)は首のヘルニアで、この日の練習を休んだ。