大宮のチーム最年長MF藤本主税(33)が、今年もプレーで先頭を走り続ける。志木市内のNTTグラウンドで22日、ハーフコートでのミニゲームなど約2時間の練習。1人だけ違う色のビブスをつけたフリーマンのベテランは、「一番ボールに触れるから楽しい。感覚もつかめるしね」と変幻自在なパスで存在感を示した。昨季終盤は途中交代も多く、最終節はスタメン落ちの屈辱も味わった。チーム始動の18日には「開幕のスタメンでグラウンドに立つことが一番」と決意。ピッチ内外で新加入の若手らにも積極的に声をかけ、雰囲気も盛り上げる男の思いが「脱残留争い」の原動力となる。