ベトナムリーグのタイ・ソンナムへの期限付き移籍が決まった、フットサル日本代表FP稲葉洸太郎(30=浦安)が18日、成田空港発の航空機でベトナムへ出発した。

 タイ・ソンナムはアジアクラブ選手権の東南アジア予選出場を決めており、昨秋のW杯タイ大会に出場した稲葉は助っ人として4月11日からクアラルンプールでの同予選に出場する。契約は4月末までで、Fリーグ開幕までには浦安に復帰する。稲葉は「助っ人として行くので、結果を残さないといけない。帰ってきたら浦安にも何かを還元できように頑張りたい」と意気込んでいた。