清水のアフシン・ゴトビ監督(47)が大胆采配の可能性を予告した。22日、次節C大阪戦(23日、長居)に向け、非公開練習で調整。右サイドバックのレギュラーのDF辻尾真二が右膝痛が完治せず、メンバーから外すことを明かした。さらに、同ポジションの先発について同監督は「(山本)真希、平岡、村松の3人のうちどれかを使う」と、言及。3選手とも本職ではなく、特にMF山本真希はサイドバックでの先発は1度もない。それでも「状況が厳しければ、厳しいだけ我々は強くなる」と、チャレンジ精神を強調した。