仙台は24日、鹿児島キャンプ5日目の練習を行った。午前はひたすらランニングメニュー。今キャンプでは距離、タイム設定ともに最も厳しく、選手たちは悲鳴を上げながら走りまくった。

 若手でも倒れ込むほどのハードトレーニングだったが、チーム最年長のFW柳沢敦(35)が年齢を感じさせないスタミナを披露。終了後には涼しい表情で腹筋を鍛える姿に、手倉森誠監督(45)も「ヤナギがすごかったな」と舌を巻いていた。