C大阪は26日、元日本代表FW播戸竜二(33)が鳥栖へ期限付き移籍すると発表した。期間は27日から来年1月31日まで。98年に練習生としてG大阪入りした播戸は、札幌、神戸を経てG大阪に復帰し、06年には30試合16得点の成績を残すなどし、日本代表にも選ばれた。

 10年にG大阪からC大阪に移籍。11年には2度のハットトリックを記録するなど若い選手の多いチームを引っ張ってきた。今季はリーグ戦の出場機会がなく、ナビスコ杯の2試合にとどまっていた。現在はJ1通算87得点で、目標とする100ゴールを達成するためにも出場機会を求めていた。

 26日のマンチェスターUとの親善試合が、C大阪として最後の試合となる。試合当日の発表となったのは「サポーターに知らせてから、試合に出たい」という本人の思いから。「わがままを聞いてくれたクラブに感謝したい」と話している。移籍先の鳥栖は現在15位で残留争いに巻き込まれており、「鳥栖がさらに良いクラブになるように、全身全霊をかけて頑張りたい」と意気込んでいる。