レギュラー陣に多くの出場停止と故障者を抱える大分が、12日のリーグ川崎F戦からスタメン8人を入れ替えて16日のナビスコ杯新潟戦(東北電ス)に挑む。川崎F戦から連続先発はGK西川、MFホベルトと小林亮の3人だけという布陣にも「今まで出ていなかった選手にはチャンスだと思う」とシャムスカ監督。救世主誕生を待ち望む。
開幕から今季9試合目。これまでとガラリと違う顔がピッチに立つ。FW、DFは総入れ替え。MFの西山、根本、小手川に、DFの山崎、小林宏の計5人が今季初先発になるが「このメンバーで紅白戦をやっている。お互いを分かっているので、かみ合うと思う」と西山は利点を口にする。
試合後、チームはリーグ磐田戦(20日・ヤマハ)へ転戦する。3選手の出場停止が解け、MF鈴木、エジミウソンも復帰予定だ。新潟戦先発メンバーにとっては、磐田戦への生き残りをかけたサバイバル戦でもある。「ほかのメンバーもモチベーションは高いと思う」と西山。普段は紅白戦で「仮装対戦チーム」の役割に徹してレギュラー組を支えている控え組が、今度は実力でチームに勝利をもたらす。【村田義治】




