肝機能障害を患った元日本代表でG大阪のFW播戸竜二(28)が28日、兵庫・西宮市内の病院に検査入院した。今月上旬の検診で肝機能の数値が上昇し、最近1週間は練習場にも姿を見せずに自宅で安静に務めていた。しかし血液検査でも原因が分からず、入院して様子を見ることになった。

 クラブ広報は「数値に異常があるというだけで、本人はいたって元気です。(退院時期は)検査をしながら、判断することなので現在は何とも言えない」と説明した。復帰は8月以降にずれ込む可能性が高い。