<J1:名古屋1-0G大阪>◇第24節◇13日◇万博
ピクシー名古屋が4連勝で首位を堅持した。前半10分のMF小川佳純(24)の先制点を、リーグ6戦ぶりの完封で守りきった。ここ5戦未勝利(1分け4敗)と苦手にしていたG大阪を首位戦線から脱落させる大きな1勝。後半24分に中盤を1枚増やす「4-5-1」への布陣変更も当たったストイコビッチ監督は「選手は素晴らしいパフォーマンスを披露してくれた。監督として満足している」とご満悦だった。
勝ち点2差にひしめいていた上位5チームで名古屋だけが勝ち、2位鹿島との勝ち点差は前節までの1から3に広がった。ピクシーは「グランパスだけにシュウチュウ(集中)」と耳をふさぐポーズで無関心を貫いたが、悲願のリーグ制覇に向けほんのわずかだが前に出た。
G大阪戦前、チームは“都市伝説”に揺れた。有名な預言者が『13日早朝に名古屋に大地震が起こる可能性アリ』と予言したという話が広まった。ある主力選手は家族に「外出するな」と言って遠征に出発した。幸い、大地震はなし。首位キープを手土産に名古屋に戻る。ただ、リーグ終盤を熱くする『震源地』が名古屋であることは、間違いなさそうだ。【八反誠】




