U-19日本代表の磐田MF山本康裕(18)が“ラストマッチ”を飾って、気持ち良く代表に行く。09年U-20W杯アジア予選(31日開幕、サウジアラビア)に向けて23日にチームを離れるため、18日のG大阪戦(万博)が大会前最後のリーグ戦。「今チームを離れるのは心苦しいけど、何とか1勝を挙げてチームの力になりたい」と決意した。
13日までの代表合宿では自然と、残留争いが話題になった。21試合ぶりに先発した合宿直前の札幌戦に勝って15位に浮上したことで、16位以下の東京V、大宮、そして札幌の仲間には胸を張ることができた。「次に下位に行くとバカにされる。勝って本当に安心して(代表へ)行きたい」。U-20W杯切符獲得に集中するためにも必勝を誓った。
14日の練習では、合宿帰りもあってトップ練習に交ざった。MF村井が一時、体調を崩したため、再び左サイドで先発する可能性もある。札幌戦では前線に上がりすぎて、ハーフタイムと試合終了時にオフト監督から名指しで怒られたが「まずベンチに入ることを目標にして、途中からでも出たい。今度はちゃんと指示を聞いてプレーします」。照準をしっかりと定めた。【今村健人】



