続投要請を受けているJ2C大阪レビークルピ監督(55)が28日、続投の条件として複数の有力選手の補強を要求した。26日の仙台戦(長居)に敗れ3季ぶりのJ1復帰が絶望的となった。これまで「来年、もしJ2なら私はここにいない」と話してきたが、態度を軟化。「来季は勝者のメンタリティーを持った選手の獲得が必要だ」と訴えた。藤田社長も常々「借金してでも補強する」と宣言しており、近日中にも続投を前提とした話し合いを行う予定だ。