東京の日本代表DF長友佑都(22)が、クラブ側と契約を異例の早さで更新したことが30日、分かった。明大在籍中の今季からプロ契約し、来季まで2年契約していたが、クラブ側の要望で29日に契約内容を見直し。W杯南アフリカ大会が開催される10年シーズン終了(11年1月1日)まで延長し、年俸は倍増の2000万円(推定)でサインした。
交渉から一夜明けたこの日、東京・小平市内で調整した長友は「評価してもらえてうれしい。このクラブでしっかりと結果を出したい」と気持ちを新たにした。今季は開幕から即戦力としてリーグ戦25試合2得点。W杯アジア予選や8月の北京五輪にも出場し、クラブと代表の両輪でフル稼働したことで、入団1年目からの主力クラスの評価につながった。
10年シーズンから移籍係数が撤廃されれば、若手選手が移籍する際に、これまでのような高額の移籍金がかからなくなる可能性がある。契約交渉は例年11月から本格化するが、長友のスピード更新は、クラブ側にとっては引き留め策の1つといえる。
さらに、長友はスポーツ用品メーカーのアディダスとも2年契約を締結。J屈指のサイドバックが、来季以降も継続した活躍へ足場を固めた。




