J1残留争いをする磐田が、短期集中モードで最終節大宮戦(6日)に臨む。劇的敗北を喫した鹿島戦から一夜明けた11月30日、選手らの体力、精神状態をチェックしたオフト監督は「フレッシュな状態にした方がいい」と、1日の練習を急きょ休みに変更した。約半月ぶりの休みの後、中4日で調整する。直前の4、5日はオフト体制では初の非公開練習で、決戦に全精力を結集させるつもりだ。
練習では、敗戦のショックを引きずっている様子はなかったが、GK川口は「普通は少しでも練習させたくなるところで、休みを与えるあたりはさすが」と、指揮官に賛同した。この日、大宮は京都と引き分けたため、残留を確定できなかった。最終節、両軍とも勝てば無条件で残留を決められるだけに、お互い負けられない一戦になる。オフト監督は「短期間だからこそ集中できる」と、不敵な笑みを浮かべていた。【栗田成芳】



