右アキレス腱(けん)痛で別メニュー調整を続けていた鹿島DF大岩剛(37)が16日、緊急合流した。15日のナビスコ杯準々決勝川崎F戦でレギュラーのDF伊野波が左足首をねんざし、検査の結果、18日の清水戦の出場が難しくなったため。本来、来週からの合流予定だった37歳のベテランは「患部の痛みはない。あとはリバウンドを見ながら。今回は急だったけど、慎重かつ早く戻れるようにしたい」と話した。