<ゼロックス・スーパー杯:鹿島1(5PK3)1G大阪>◇東京・国立

 G大阪の2年目DF菅沼駿哉(19)が、不運なPK献上にショックを隠せなかった。センターバックは山口と中沢が故障離脱し、代役として公式戦初先発。前半18分に微妙な判定でPKを与えた。「ボクが(同僚の)チョ・ジェジンとぶつかって、その弾みで手が残ったのを(鹿島DF)イ・ジョンスを引っ張ったと見られたのかも。迷惑をかけてしまった」と元気がなかった。