仙台MFフェルナンジーニョ(29)が、23日のアウェーC大阪戦(金鳥スタ)で約2カ月ぶりに先発復帰する。21日の紅白戦でFW赤嶺と主力組の先発2トップを形成。2得点してリーグ15戦ぶりの勝利に導いた、8月22日の大宮戦以来となるスタメンで、前節16日の東京戦で奪った劇的決勝弾の再現を狙う。
フェルナンジーニョは「常に先発を狙っていたので幸せ。途中出場だとリズムをつかむのに時間がかかってしまう。最初から出て持ち味を発揮したい」と発奮する。手倉森監督も「セレッソは攻撃力があって失点も少ないけど、相手の裏で勝負できれば点は取れる。切り裂ける人材が効果的」と期待を込めた。セットプレーに強いDFエリゼウが2戦連続で先発する可能性も高い。助っ人の起用は、敵地でも攻撃的に行くという指揮官のメッセージだ。
G大阪時代にダービーを繰り広げたC大阪戦へ「相性はいいよ」とフェルナンジーニョ。来日1年目の04年10月2日の対戦では先制弾を含む2得点と活躍。7-1の圧勝に貢献した。さらに06年3月12日はハットトリックで6-1に導き「個人的に点を取れるイメージがあるし、仙台もサプライズを起こせるチーム」と言い切った。この男に得点が生まれれば、大勝が待っている。【木下淳】



