仙台手倉森誠監督(43)が5日、鹿児島・さつま町キャンプを総括した。フィジカルトレーニング中心のメニューで12日間を過ごしてきたが、選手たちは疲れを見せることなく、精力的に動いた。「昨年より仕上がり具合がはるかにいい」と納得の第1次キャンプとなった。
自己採点は80点。残りの20点はFW柳沢が左ふくらはぎの張りで、DF曺が左臀部(でんぶ)痛により別メニュー調整した点。それでも「彼らは経験豊富。まったく心配していない」。
この日は、初めて「1対1」「2対2」というボールを使った対人練習を行った。これは攻撃面より守備面を重視した練習。その意図について熱く話した。
手倉森監督
まずは守備。守備面を強化すると、FWやアタッカー陣もそれを破ろうとして、レベルアップしてくる。逆に攻撃面から始めると、守備がおろそかになり、レベルアップしないからね。
DF陣だけでなく、FW陣もDF役でプレー。FW赤嶺はDFとして何度も1対1に勝った。第1次キャンプは今日6日の午前練習で打ち上げる。手倉森監督は「1人1人がチームを勝たせようという責任が芽生えている。延岡ではいよいよ戦術練習」と手応えを感じ第2次キャンプに臨む。【三須一紀】




