Jリーグが14年度からの設立に向け調整している「J3(仮称)」の当確クラブが19日、明らかになった。東京・本郷のJFAハウスでJ1、J2実行委員会を開催。複数の関係者によると、参入の当確クラブとしてJリーグ準加盟のAC長野パルセイロ、町田ゼルビア、SC相模原、カマタマーレ讃岐が挙がった。さらに26日のJリーグ理事会で準加盟に承認される予定のブラウブリッツ秋田、ツエーゲン金沢を加えた6クラブが、実行委員の資料に提示された。◎町田ゼルビア(東京、JFL)J準加盟。昨季はJ2参戦で実績は抜群◎長野パルセイロ(長野、JFL)J準加盟。スタジアム改修工事も決定◎SC相模原(神奈川、JFL)J準加盟。昨オフにキングカズへ移籍オファー◎カマタマーレ讃岐(香川、JFL)財政、施設面に難ありもJ準加盟で順当◎ブラウブリッツ秋田(秋田、JFL)26日の理事会で準加盟承認見込み。新スタジアム案も◎ツエーゲン金沢(石川、JFL)26日の理事会で準加盟承認見込み。昨年8000万円増資○福島ユナイテッド(福島、JFL)ヒアリングを行ったJリーグ側が好感触△藤枝MYFC(静岡、JFL)J、チームは乗り気。行政からのゴーサイン待ち△MIOびわこ滋賀(滋賀、JFL)財政、施設面で現状は厳しい△FC琉球(沖縄、JFL)自治体の支援ありも、経営面で支障あり△グルージャ盛岡(岩手、東北1部)現在Jリーグからヒアリング中△レノファ山口(山口、中国)スタジアムは条件クリア。実力未知数※◎は当確、○は決定的、△は候補。地名は本拠、JFLなどはカテゴリー