神戸の次節アウェー磐田戦(13日)は“助っ人なし”の可能性が出てきた。10日、FWポポ(32)が右膝の打撲で練習を回避した。開幕・浦和戦で決勝ゴールとなる33メートルのFKを決めた立役者だが、試合中に相手DFと接触して右膝を負傷。和田昌裕監督(46)によると「痛みが強かったみたいなんで…。でも明日からは大丈夫でしょう」と明かした。一方、右膝痛で調整が遅れていたMFボッティ(30)はミニゲームには出場したものの「まだボールを蹴ると痛い」と話し途中で練習を引き揚げた。新外国人のMFホジェリーノ(26)もこの日は室内での調整。連勝のかかる磐田戦だが、外国人3人は流動的な状況だ。