J2札幌は16日、札幌・宮の沢で北海道教大岩見沢との45分3本の練習試合に臨み、6-1で大勝した。1本目24分には相手ボールを奪ってからの速攻で先制点を決めるなど、攻守の切り替えのスピードが生きた。石崎信弘監督(53)は攻撃面の進化に自信。リーグ再開初戦となる23日湘南戦までの残り1週間で精度を上げ、今季初白星につなげていく。

 今季実戦3戦目で初ゴールが生まれた。FW三上陽輔(18)が1トップで先発出場し、24分にMF宮沢裕樹(21)からのクロスを左足で流し込み「(宮沢)裕樹さんのボールが良かった。ごっつぁんゴールです」と振り返った。試合中にはMF高木純平(28)から攻守の切り替えを早くするよう指摘され、ピッチ上で修正。再開初戦の湘南戦に向け「改善点が出て良かった。1トップとしてのボールを収めるところや、動き出しなども直したい」と課題を挙げた。