川崎FのMF中村憲剛(30)が東日本大震災の復興支援活動の一環として、今季全公式戦で1ゴール、1アシストにつきそれぞれ10万円を被災地に寄付することを発表した。「サッカー選手として個人で何かできないかと考えていた。クラブにお願いして実現した」と話した。3月5日の山形戦での1アシストもカウントする。「今季2ケタ得点という目標は変わらない」と、100万円以上の義援金を目指すことを誓った。