<J2:東京1-0富山>◇第11節◇8日◇味スタ

 J2東京はMF羽生直剛(31)の涙のゴールで、4戦ぶり勝利を飾った。ホームでの富山戦、0-0の後半36分、右足で決勝ゴールを挙げた。「やっと勝った。スタメンから外れて悔しさもあった」と感極まって涙を流した。昨季J2に降格して年俸は大幅ダウン。黄金世代の意地もあった。前日7日に32歳でゴールを決めたJ1柏FW北嶋にも刺激を受けた。常に前向きな姿勢に、MF高橋は「試合に出てなくても腐らない。若手の手本」と尊敬する。チーム最年長が開幕戦(3月5日、鳥栖戦)のMF谷沢のゴール以来380分ぶりの得点で勝利をもたらした。