柏FW大津祐樹(21)が5日、ドイツ1部のボルシアMGのメディカルチェックと“入団テスト”のため成田空港から出発した。出発まであと1時間というところで、契約メーカーから新しいスパイクが本人の元に届いた。空港まではDF酒井に車で送られてきた。

 1週間の予定で医療スタッフによる診断とボールさばきなどの軽い調整を行う。その後、細かい契約内容をクラブ間でつめる。大津は「まだ決まったわけではないので」と慎重。ドルトムントMF香川やシャルケDF内田と日本人選手が多いことには「日本人がやりやすい環境」と言った。

 移籍の打診を受け悩んだが「行かせてください」と直訴。チームも本人の気持ちをくみ、成長のため交渉を進めてきた。「ドイツ語を勉強しないと」。笑顔を見せながら、大津は挑戦するためにドイツに渡った。