<J1:磐田1-1浦和>◇第5節◇17日◇エコパ
磐田がエコパスタジアムで辛うじて勝ち点1を獲得した。浦和に1点リードを許して迎えた後半ロスタイム、FW前田遼一(29)が自ら誘ったPKを決め同点とした。今季8得点目は5戦ぶりゴール。勝ち点26となり、得失点で仙台を抜き7位に浮上した。
前節のC大阪戦同様、1点を追う苦しい展開となった。前半29分、中央で突破を許すと、相手をフリーにしたままミドルシュートを決められた。失点後は、戦前から柳下正明監督(51)がねらい所に挙げていた相手サイドバックの裏を突き反撃。同35分には、右サイドを突破したMF山田がクロスを上げ、FW前田が頭で合わせたがゴールは奪えず。理想の形を作りながら、ゴール前での精彩を欠き堅守の浦和にはね返された。
後半14分には金園に代えてFWジウシーニョが出場。その3分後にもMF船谷を投入し、同点ゴールを狙った。
それでもあきらめなかった。ロスタイムにエース前田がドリブル突破でPKを獲得。自ら右隅に決めて同点とした。終始、劣勢に立たされながらもエースが5戦ぶりに得点し、土壇場で同点。リーグ前半戦折り返しとなる試合で価値ある勝ち点1を獲得した。



