磐田は2月29日、今季からJFLに加入した藤枝MYFCと練習試合を行い、5-0で快勝した。森下仁志監督(39)は「選手に集中してもらいたいから」と就任後初となる完全非公開で実施された。試合後「チャンスが何回あったか分からないぐらい作れていた。けが人もなくて良かった」と充実した表情を見せた。
同25日の岐阜戦は0-1で完封負け。特に、前半はボールを保持する時間を作りながらも、ゴールに向かうプレーが少なかった。この日は、1人60分間出場とし、主力と控えを分けず、さまざまな組み合わせをテスト。メンバーを固定しない中でもエース前田が2得点を奪い、岐阜戦で露呈した課題を克服し「短い時間の中で修正できていた。あらためて選手の理解力は高い」と話した。
報道陣と一般客を完全にシャットアウトした異例の厳戒態勢の中、収穫の多い一戦となった。守備陣も完封し「守備の切り替えは速い。安定感が増してきた」とたたえた。3日は開幕前最後の練習試合となる。この日と同様に完全非公開で行う予定だ。森下監督は「チーム、個人として大事な試合」と強調した。【神谷亮磨】



