磐田は3日、川崎Fと練習試合(45分×4)を行った。開幕前最後となったテストマッチは2月29日の藤枝MYFC戦同様、一般人と報道陣をシャットアウトし、完全非公開で行った。さらに、スコアも非公表。試合後、取材に応じた森下仁志監督(39)は「1週間前ということもあって相手も集中力があった。内容と結果は悪くなかったし、やってよかったと思う」とうなずいた。

 会場は川崎Fの本拠地・等々力競技場で行い、本番さながらの雰囲気を肌で感じた。この日は、1人90分間出場で開幕戦のスタメンを見据えて主力と控えを完全に分けてテスト。攻撃的スタイルを目指しているチーム同士の戦いとなったが「主導権は握れていたと思う。やってきた方向性は間違っていなかった」と手応えを得た。

 これでチームは明日5日のオフを挟み、開幕に向けて最終調整を進めていく。新チーム始動後、人とボールが動くパスサッカーを目指してチームを作ってきた。森下監督は「ゲームの状況で自分たちがどうコントロールしていくのか。あとは細かい部分を突き詰めていくだけ」と総仕上げに入る。【神谷亮磨】