公式戦4戦全敗のG大阪セホーン監督(61)が22日、自らの進退問題を封印するためにも次節磐田戦の勝利を目指す。「選手を代えたり、意識を変えることで変化が出てくる。1試合さえ勝てば流れは変わる。世界的に見れば、4連敗した時には(先発)11人を代えてもおかしくない」と大幅な先発入れ替えを示唆。4試合計10失点の守備陣のテコ入れを図る。この日はACLのために遠征していたオーストラリアから帰国した。