<J1:磐田3-0鹿島>◇第11節◇12日◇ヤマハ
磐田の日本代表FW前田遼一(30)が目覚めの1発をたたき込んだ。前半10分、ゴール前で相手DFのマークを外すと、MFペクの右クロスを頭で合わせて先制。リーグ戦では3月31日の柏戦以来、7戦ぶりに得点し「ボールが上がってくると信じた。練習でやっていた形」と仲間に感謝した。
今季は1トップで出場。前線で体を張ってボールをキープし、MF山田やMF松浦のドリブルを生かす場面が増えた。自然とフリーになるシーンが激減し、公式戦5試合連続シュート0本の不名誉な記録も作った。それでもチームのために走った。後半39分には絶妙なクロスでMF松浦の2点目をアシスト。森下監督から要求されている「黒子役」の使命も果たし、1得点1アシストで10年ぶりにホームで鹿島を撃破した。【神谷亮磨】



