仙台手倉森誠監督(44)が12日、堅守サッカー再発動を宣言した。今季はリーグトップタイ34得点など、前線からボールを奪いにいく攻撃スタイルで首位を快走。しかし、明日14日のアウェー名古屋戦を前に「厳しい試合をイメージして、やりたいことを捨てる覚悟もしておく。ゴール前で亀になります(笑い)。こんな仙台を見にきたはずじゃないと思う人も出るかもしれない」と、昨年までのような堅いブロック形成を予言した。
7日のアウェー神戸戦を踏まえての策だ。「前から奪って攻撃させてくれないアウェーもある。(時には)守備から考える必要もある」と分析。無理にボールを追わずに引いて守る時間帯を作り、夏場に激しくなる体力消耗を減らす思惑もある。本来のボランチではなくセンターバック起用が濃厚なDF角田誠(29)は「前から取れれば一番だけど、ボールを握られるようなら引くのも1つ」と展開次第で使い分ける考えを示した。【亀山泰宏】



