元日本代表で清水MF小野伸二(33)がオーストラリアAリーグのウエスタン・シドニー・ワンダラーズへ完全移籍することが1日、発表された。シドニー市の西部パラマタに本拠を置くワンダラーズは、今年6月に創設され、Aリーグに参加する若いチーム。広島でもプレーしたトニー・ポポビッチ監督が指揮を執り、6日にセントラルコースト・マリナーズとの初陣を迎える。同監督は小野の日本内外での豊富なプレー経験を評価。すでにチームに合流させるなど、初戦から起用の方針だ。
10年から故郷清水でプレーした小野はリーグ戦70試合に出場。8得点を挙げただけでなく、キャプテンとして選手、サポーターから絶大な信頼、人気を集めた。今季は故障に加え、台頭した若手への切り替えの方針もあり7月28日の横浜戦以降、出場機会がなかった。この日、清水を通して「新しい環境でもう1度自分を見つめ直したい」とコメントを発表した。




