<J1:磐田0-2広島>◇第7節◇20日◇ヤマハ

 磐田が10年3月以来、3年ぶりに最下位へ転落した。広島に敗れ、クラブワーストを更新する開幕から7戦連続勝ち星なし。前半5分、バックパスを受けたGK川口能活(37)がDF伊野波にパスを出したところ、広島FW佐藤に奪われ、先制を許した。川口は「最初のプレーが全てでしょう。あれが、今日の敗戦を招いたし、試合を壊してしまった」と険しい表情で振り返った。

 日本代表の常連3人を擁しながら、勝ちきれない。広島の倍に及ぶ17本のシュートで猛反撃するも、ゴールに届かなかった。試合後はサポーターからブーイングが起こった。森下監督は「能活は、今までたくさんチームを救ってくれている。トライしようとして起きたミスなので問題ない。結果が出なければ(ブーイングも)当然。自分たちのサッカーを真摯(しんし)に謙虚にやり続けるだけ」と話した。