<J1:C大阪2-2浦和>◇第10節◇6日◇長居

 メッシもびっくり!?

 浦和FW原口元気(21)が約70メートルのドリブルからゴールを決めた。1点を追う後半26分、自陣でGKからパスを受け取ると、相手ゴール前まで左サイドを独走。DFを2人かわし、そのまま左足でゴールに流し込んだ。「スルスル上がっていったらゴール前まで行けて、そのまま(シュートまで)行ってしまった。流れはよかった」。今季4点目を決めた原口は、9日に迎える22歳の誕生日を自ら祝った。

 4月20日大宮戦で腹部を負傷。肝挫傷と診断され、この日は後半20分からの時間限定出場だった。ユニホームの下にはスポンジのクッションが入ったシャツを着ていた。愛用するiPadで、バルセロナFWメッシのドリブルを常にチェックする。普段はチームプレーに徹するためドリブルを封印することが多い天才ドリブラーが、ドローに終わったとはいえ、2連敗中だった浦和を救った。