<J2:鳥取0-6山形>◇第15節◇19日◇とりスタ
J2山形が09年3月の磐田戦(6○2)以来、クラブ最多タイの6ゴールで連敗を止めた。DF西河翔吾(29)が得意のヘディングで2点を決めるなど、14試合で1得点だったCKから4ゴール。守っても5戦ぶり完封で、9位に浮上した。
内容も伴わず敗れ、サポーターからブーイングを浴びた前節から大変身を見せた。先発メンバーもセンターバック2枚を変更。中盤は秋葉、宮阪、比嘉の負傷もあり4人のうち3人が変わった。主力を欠いても、今週の練習で再確認した前線からのプレスが復活。高い位置でセカンドボールを拾い続けたことで、本来のピッチを広く使って攻め込む形を幾度となく作った。
生かし切れていなかった高さでも圧倒した。2得点のFW林は「(ニアで合わせた2点目のシーンを)忘れちゃってるくらい、アドレナリンが出ていた」と笑顔。苦手としていたアウェーでの完勝に奥野監督は「1つ1つ乗り越えていくことを目標にしてきた。これで次に1歩進める」。取り戻した積極性を継続できるか、次節のホーム京都戦が試金石となる。




