仙台に来季加入が内定している阪南大DF二見宏志(4年=奈良育英)が、JFL福島ユナイテッドとの練習試合に左サイドバックとしてフル出場した。練習生を多く起用した試合は1-2で敗戦。二見も攻め上がったスペースを突かれる場面があったが、1本目にはゴール前へ際どいスルーパスを供給。2本目も果敢な攻め上がりがMFヘベルチのゴールにつながった。「判断が中途半端」と守備の課題を口にした一方、随所で持ち味を見せた攻撃面については「左利きで視野も広く持てる。結構狙ってます」とうなずいた。
大学の夏休みを利用してチームに一時合流中で、前日3日にはユアスタのサポーターの前で応援歌を歌って“デビュー”。特別指定選手の認定待ちとあって「フィジカルコンディションを上げて、できるだけ早く試合に関わりたい」と気持ちを高ぶらせていた。【亀山泰宏】
◆二見宏志(ふたみ・ひろし)1992年(平4)3月20日、大阪府生まれ。奈良・鼓阪北小1年時にFORZAFCでサッカーを始める。6年時はセントラルFC奈良でプレー。若草中時代は高田FCに所属。奈良育英高を経て阪南大に進み、1年秋からセンターバックで試合に出場。2年時に左サイドバックに転向。7月にロシアで行われたユニバーシアード夏季大会では日本代表として銅メダルを獲得した。家族は両親、姉、妹。179センチ、75キロ。血液型B。



