ライプチヒがホームでDF内田篤人が所属するシャルケを2-1で下し、首位を守った。

 前半開始19秒でFWベルナーが相手GKフェールマンに倒されてPKを獲得。「触っていない」とするシャルケの猛抗議の後の同2分、ベルナー自らが右足で相手GKが左へ飛んだ後の右へ蹴り込んで先制した。同32分にこぼれ球を相手MFコラシナツに左足で押し込まれて同点に追いつかれたが、後半2分、左サイドからのMFフォルスベルグの右足でのFKが相手MFコラシナツのオウンゴールを誘って勝ち越し、そのまま逃げきった。

 シャルケに公式戦13試合ぶりに黒星をつけさせ、リーグ戦の連勝を8と伸ばしたライプチヒは10勝3分けの勝ち点33で2位Bミュンヘンとの3差を守った。

 内田が欠場したシャルケは5勝2分け6敗の勝ち点17で8位。