ドイツ・サッカーリーグは28日、2012~13年シーズンで1部リーグ全18クラブの収入合計が前季比4・4%増の21億7000ユーロ(約3000億円)となり、9季連続で過去最多になったと発表した。1部の17クラブが黒字だった。

 リーグの社長は好況の理由について「好成績と堅実経営の両輪が機能している。今季以降は放送料などの上昇で、さらに増収が見込める」との談話を発表した。