男子棒高跳びは山本聖途(23=トヨタ自動車)が5メートル50を一発でクリア。2回目で跳べた荻田大樹(27=ミズノ)をしのいで優勝した。
「5メートル65を昨年、今年と超えられず、記録に対してプレッシャーがあった。先週の静岡国際より助走、突っ込みのタイミングが修正され、内容が良くなってきた」。
一方、5メートル30からスタートした沢野大地(34=富士通)は3回ともクリアできずに記録なし。「日本選手権まで1カ月半、練習を十分積めば問題ない。内容は悲観していない」と強気だった。
<陸上:セイコーゴールデングランプリ2015川崎>◇10日◇等々力陸上競技場◇日本陸上競技連盟主催◇川崎市、朝日新聞社、日刊スポーツ新聞社共催◇セイコーホールディングス株式会社特別協賛
男子棒高跳びは山本聖途(23=トヨタ自動車)が5メートル50を一発でクリア。2回目で跳べた荻田大樹(27=ミズノ)をしのいで優勝した。
「5メートル65を昨年、今年と超えられず、記録に対してプレッシャーがあった。先週の静岡国際より助走、突っ込みのタイミングが修正され、内容が良くなってきた」。
一方、5メートル30からスタートした沢野大地(34=富士通)は3回ともクリアできずに記録なし。「日本選手権まで1カ月半、練習を十分積めば問題ない。内容は悲観していない」と強気だった。
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