男子100メートルは向かい風1・2メートルの条件の下、ケンブリッジ飛鳥(ナイキ)が10秒31で2位となった。ジャスティン・ガトリン(米国)が10秒28で制し、18歳のサニブラウン・ハキーム(東京陸協)は10秒42の4位だった。

 男子200メートルは藤光謙司(ゼンリン)が20秒93の3位、飯塚翔太(ミズノ)は21秒10の5位。400メートル障害は安部孝駿(デサント)が49秒20で2位に入り、世界選手権(8月・ロンドン)の参加標準記録を突破した。

 男子棒高跳びは荻田大樹(ミズノ)が5メートル60で優勝し、走り高跳びは衛藤昂(AGF)が2メートル30で2位だった。

 女子100メートルの福島千里(札幌陸協)は11秒64で6位に終わった。同やり投げの海老原有希(スズキ浜松AC)は60メートル53で3位。