2大会連続五輪出場を目指す寺本明日香(20=中京大)が、逆転で3年ぶり2回目の優勝を果たした。4月の全日本選手権で連覇を逃した寺本は、安定した演技で持ち点トップの村上茉愛(19=日体大)を逆転。115・050点で大会を制し、2位の村上、3位の杉原愛子(16=朝日生命)とともにリオデジャネイロ五輪代表候補に決まった。

 女子の代表は6月の全日本種目別選手権後に4人を加え、計7人の代表候補から試技会などを経て7月に5人に決まる。3人の得点は4位以下を引き離しており、試合後には女子代表の塚原千恵子監督が「3人はチームの中心として考えている」と明言。寺本の2大会連続、村上と杉原の初出場が濃厚になった。