8月の柔道世界選手権(パリ)に出場する了徳寺学園所属の6選手が7日、千葉・浦安市内で壮行会を行った。4度目の出場となる男子90キロ級代表の小野卓志(31)は「七夕の日にこのような素晴らしい壮行会を開いていただき、世界一になるという夢がかなうのではないかと思っています」とあいさつした。

 また、東日本大震災の被害を受けた浦安市に、柔道部などから義援金を寄付した。