日本記録保持者(1分44秒80)の落合晃(駒大2年)が、同種目今季初戦に挑み、自身の記録を0秒90更新する1分43秒90で全体トップとなった。2年ぶりの日本新記録となった。

最終3組で第4レーンを走り、徐々に加速。1周目のラップタイムは51秒だった。2周目のバックストレートに入ると、2位松本純弥(成洋産業)を引き離し、1秒74差をつけてゴールした。

昨春に駒大入学後、7月の日本選手権では2連覇を達成。9月の世界選手権東京大会では同種目日本人初の準決勝進出に挑むも、届かなかった。

今年3月には1500メートルで3分38秒60の好タイムをマーク。

今季の男子800メートルは、日本歴代2位1分45秒17のクレイ・アーロン竜波(23=ペンシルベニア州立大)や元日本記録保持者の川元奨(33=スズキ)ら実力者がひしめく。

6月の日本選手権3連覇に向け、本職で好発進を切った。アジア歴代4位にも食い込み、「昨年は1年間、自己ベストを更新できずにいたので、一発でできてうれしい気持ちとよかったなというホッとした気持ちがある」と実感を込めた。