<トランポリン:W杯川崎大会>◇最終日◇9日◇個人決勝◇川崎・とどろきアリーナ

 男子は世界選手権(11月、英国)代表で全日本選手権3連覇中の伊藤正樹(22=金沢学院大ク)が自己ベストとなる59・900点をマークして、2年ぶり2度目の優勝を果たした。北京五輪4位の外村哲也(26=JPT)が59・385点で2位に入った。

 女子の日本勢は、世界選手権代表の岸彩乃(18=金沢学院大ク)が51・795点で5位。山田紗菜(18=早大)が7位だった。北京五輪銀メダリストのカレン・クックバーン(カナダ)が55・380点で優勝した。