全日本学生柔道連盟は27日、東京都文京区の講道館で開いた理事会で部内暴力があった天理大について協議し、佐藤宣践会長は同大学が部に対して科した無期限活動停止処分の解除時期について「いろんな意見が出たが社会通念上、半年くらいが妥当ではないか」と見解を示した。

 同連盟は、暴力行為などを処分する倫理規定、倫理委員会を11月の理事会で設ける方針。また他大学の実態も調査するため、全日本柔道連盟と合同で無記名のアンケートを9月28、29日に日本武道館で行われる全日本学生体重別選手権で実施する。

 また天理大について、活動停止処分は男子のみを対象とすることを確認し、再発防止策の提出と、1カ月に1度のボランティア活動の報告を求めることを決めた。