野球賭博に関与し名古屋場所を謹慎した関取が、巡業部長にハッパをかけられた。大相撲の夏巡業は7日、新潟市で開催。7月の名古屋場所を謹慎休場した関取のうち、故障で休場の清瀬海を除いた9人がこの日のけいこ前に、放駒巡業部長(元大関魁傑)に呼び出された。巡業初日の前日6日に、来場所の十両陥落を予想して幕内のけいこに参加しなかった幕内力士がいたことに触れ、同部長は「今はまだ幕内なのだから、幕内のけいこも参加しなさいと伝えた」と、約5分間と短時間ながら“指導”したことを明かした。
これを受けて前日は十両のけいこのみ参加した幕内の雅山らが握手会を終えて幕内のけいこに加わった。中でも豊ノ島は積極的に12番こなし、大関把瑠都にも挑んだ。横綱白鵬が連日、謹慎した関取を申し合いに指名しているだけに「指名があったら頑張ります」などと指名を熱望していた。


