第2シードの東海大諏訪がシーソーゲームを制し、準決勝へと駒を進めた。

 9回表1死満塁。3番藤森優太朗外野手(3年)が放った打球は中越えの適時三塁打となった。「打った瞬間に行った!と思いました」と打席を振り返った。

 藤井浩二監督(45)は「最後の1球まで諦めない野球がうちの持ち味。らしさが出た試合でした」と笑顔で話した。

 22日の準決勝は、上田西と佐久長聖の勝者と対戦する。